尊厳死宣言は遺言と同時にするケースが多いそうです

今日(H30.10.1)の日経新聞に、尊厳死宣言の記事がありました。

 

尊厳死とは?

一般財団法人日本尊厳死協会によると、

尊厳死とは、不治で末期に至った患者が、本人の意思に基づいて、死期を単に引き延ばすためだけの延命措置を断わり、自然の経過のまま受け入れる死のこと一般財団法人日本尊厳死協会

と定義づけされています。

 

尊厳死宣言とは?

ご自分が将来、不治の病の末期に至ったときに延命治療を望まない意思を書面にしたものが「尊厳死宣言」です。

延命治療を望まないと思っていても、家族や医師に伝えずにいると、実際、そのような状態になったときには意思表示が難しいこともあるでしょうから、元気なうちにその意思表示を表明しておくというわけです。

 

尊厳死宣言をされる方が増えている?

私は仕事柄、定款認証や遺言作成の際に、公証役場に行く機会がありますが、地元の公証役場には、以前から「尊厳死宣言」に関するパンフレットが置いてあります。公証人に聞くと、尊厳死宣言をされる方が徐々に増えていると聞いたことがあります。

日経新聞の記事によると、日本公証人連合会のはじめての調査で、2018年1~7月の7か月の間に尊厳死宣言の手続きをされた件数で978件あったそうです。

また、相続対策などのために遺言の公正証書を作成する際に同時に尊厳死宣言するケースが多いそうです。

 

公証役場でする尊厳死宣言の手数料は、1万数千円程度とのこと。

 

Q. 「尊厳死宣言公正証書」について、説明してください。(日本公証人連合会)

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